Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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第VI部門

ダム (2)

Thu. Sep 5, 2019 10:25 AM - 11:55 AM VI-11 (幸町総合教育棟 多目的室4)

座長:冨森 淳(安藤・間)

[VI-707] Construction of intake shaft structure in the dam lake

*内海 崇晴1、小川 正博1、衛藤 佳弘1、井川 信也1、渡辺 晋平1 (1. 清水建設株式会社)

Keywords:Tunnel spillway, Intake shaft, High-flow concrete, falsework

鹿野川ダムトンネル洪水吐新設工事は、昭和34年に竣工したダムの改造事業であり、洪水時のダムの洪水調節容量を1.4倍に増加させるために、ダム湖内の呑口立坑とダム右岸側の水路トンネルにより、ダム湖と下流側をバイパスする工事である。呑口立坑躯体にはスライドゲートが設置されており、ダム湖側の流入水路部とトンネルとを接続する。呑口立坑躯体高さは41.0m、スライドゲート幅は9.0m、コンクリートのボリュームは約7,100m3、鉄筋量は約320tである。本稿では、呑口立坑の躯体構築について報告する。

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