[VI-712] ダムコンクリート自動打設システム
キーワード:ダム、情報化施工、自動打設、軌索式ケーブルクレーン
ダム建設では、コンクリート打設工事が本体建設コストの約6割を占めるとともに、その作業はコンクリート製造から運搬・打設の繰返し作業である。さらに、打設工には多くの配員と熟練の技術を有する技能労働者が必要であることから、この繰返し作業を自動化することで、大幅な生産性向上が期待できる。
本技術は、ダム建設の打設工事におけるバッチャープラントへの材料供給、トランスファーカによる運搬、コンクリートの練混ぜ、軌索式ケーブルクレーンによる運搬・打設の一連を全自動化するものである。
自動化技術に付随し、打設状況を見える化する総合管理画面を作成し、進捗状況の視覚化とコンクリート打設のトレーサビリティ管理を実現した。
本技術は、ダム建設の打設工事におけるバッチャープラントへの材料供給、トランスファーカによる運搬、コンクリートの練混ぜ、軌索式ケーブルクレーンによる運搬・打設の一連を全自動化するものである。
自動化技術に付随し、打設状況を見える化する総合管理画面を作成し、進捗状況の視覚化とコンクリート打設のトレーサビリティ管理を実現した。
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