[VI-716] コンクリートダム下流面への自動スライド型枠の適用実績
キーワード:自動化、生産性、スライド、大型鋼製型枠、自動スライド
本工事は1957年に完成した桂沢ダムを同軸で11.9m嵩上げし、ダム機能強化を図るものである。本工事では、堤体コンクリート打設において、堤体コンクリート下流面型枠の一部の区間に「自動スライド型枠」を導入した。自動スライド型枠は、クレーン作業を必要としないクライミング装置に、電動モータを使用した大型鋼製型枠の自動脱枠・水平移動機構を組合せることにより、一連の型枠スライド作業を自動化させるものである。本報文では、自動スライド型枠の実績について報告する。
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