[VI-729] 光ファイバーセンサーを用いた上路トラス橋RC床版の変位計測光ファイバーセンサーを用いた上路トラス橋RC床版の変位計測
キーワード:下路式鋼トラス橋、RC床版、維持管理、光ファイバーセンサー、変位計測、温度変化
鋼2径間連続トラス橋の弦材と床版との境界付近に遊離石灰を伴うひび割れが多数生じていた.そこで,自立型無線光ファイバーセンサーをA1-P1支間中央付近の床版下面に橋軸方向3箇所,上下線測各トラス部材の上・下弦材に橋軸方向4カ所の計7カ所設置し,1時間毎の部材軸の変化量と温度変化の計測を5カ月間行った.計測の結果,北側と南側で長さ変化量に違いが確認され,さらに,南側の弦材と床版で長さ変化のピーク位置に差異が確認された.これらの挙動の違いは,日射の影響によるものと考えられ,橋全体での弦材と床版の挙動が複雑に作用しており,南側の上弦材付近において,直角方向ひびわれが多数発生したものと推察される.
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