令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

安全管理 (2)/工程管理

2019年9月3日(火) 10:25 〜 11:55 VI-11 (幸町総合教育棟 多目的室4)

座長:松井 雅紀(鹿島建設)

[VI-73] 舗装修繕工におけるMCシステム利用による出来形管理の省力化

*佐野 昌伴1、芹澤 啓2、平岡 茂樹3、八木橋 宏和1 (1. 日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所 、2. 静岡県 交通基盤部 建設技術企画課、3. トプコン)

キーワード:マシンコントロール、舗装修繕工、データ活用、情報化施工、i-Construction

国土交通省においてはi-Constructionの取り組みの内,ICTの全面的な活用(ICT活用工事)に関して,中小工事における普及促進のため,国土交通省が定めたICT活用工事に関する基準・要領類を補足し,弾力的な運用を行うため必要となる検討・現場支援を行う必要がある.

筆者らは,舗装修繕工事における出来形管理の省力化を目的として,施工履歴データを用いた出来形管理手法において,現場実験結果を元に切削オーバーレイシステムにおいてのICT機器について報告する.

現在開発中の切削工のMCシステムにおいては,継続的な開発作業が必要不可欠であるが,将来は人工数の縮減効果が大きい事が分かった.

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