Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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第VI部門

山岳トンネル (14)

Thu. Sep 5, 2019 8:40 AM - 10:10 AM VI-12 (幸町総合教育棟 第31大講義室)

座長:吉川 直孝(労働安全衛生総合研究所)

[VI-730] Visualization and sharing of a rock-mass condition in mountain tunnel construction

*谷 卓也1、古賀 快尚1、宮本 真吾1、鈴木 光嘉1、福原 俊一1 (1. 大成建設株式会社)

Keywords:mountain tunnel, rock-mass information, visualization, photograph of tunnel faces, computer guided jumbo

著者らは,トンネル周囲および切羽前方の地山状況や3次元的な地質構造を把握するための技術開発を,積極的に行ってきた.安全かつ合理的な施工の実現にとって重要な地質や施工に関する情報を,容易に共有するための可視化技術の開発について,コンピュータジャンボのキャビンのモニターにクラウドサーバ上の画像ファイル(例えば,切羽写真,観察スケッチ,図面,等)を表示させる機能と,この機能をより活用できるよう,削孔時に得られるエネルギー量のコンター図を画像ファイルとして自動作成し,クラウドサーバにアップロードする機能を備えるシステムを開発したので報告する.

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