[VI-732] 切羽プロジェクションマッピングシステムを活用した山岳トンネルの施工事例
キーワード:山岳トンネル、地山情報、可視化、切羽写真、削孔エネルギー
著者らが開発した切羽プロジェクションマッピングシステム1)を現場に導入し,地山の硬軟を色で定量的に表現されるコンター図を吹き付けられた切羽に投影し,作業員が地山の硬軟を正確に把握できるようにした.さらに,直近の切羽写真も投影し,鏡吹付けにより見えなくなった切羽状況の復元を可能にし,さらに地質状況を視覚により実感し,掘削作業に生かせるようになった.本報では,この切羽プロジェクションマッピングを導入した施工について述べるとともに,導入の成果をまとめる.
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