[VI-739] HMDによるトンネルコンクリート吹付機の遠隔操作技術の開発
キーワード:トンネル、コンクリート吹付、遠隔操作、ヘッドマウントディスプレイ、肌落ち、切羽
コンクリート吹付工では,吹付機操作者は切羽近くで作業を行っているため,切羽の肌落ちや崩落・吹付材の跳ね返りによる被災,粉塵による健康被害を受ける危険性がある。そこで、切羽付近に2眼の魚眼カメラを置き、操作者は安全な離れた場所からヘッドマウントディスプレーにより画像を確認しながら作業が行えるか検証を行った。その結果、実際のトンネル工事において操作性が良好であることを確認した.
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