令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

リニューアル (12)

2019年9月5日(木) 12:40 〜 14:10 VI-12 (幸町総合教育棟 第31大講義室)

[VI-747] 限界管理等測定業務の効率化に向けた点群データの精度などの検証

*栗林 健一1、白崎 広和1、向井 鷹則1 (1. 東日本旅客鉄道株式会社 )

キーワード:i-Construction、MMS、MIM

位置情報有する点群データは、GISプラットフォームの基盤位置情報としての活用に加え,トンネルの内空変位測定やホームなどの限界管理の代替データとしての期待も大きい。3次元レーザスキャナーとデジタルカメラを搭載したMMS(Mobile Mapping System)を用いることで、一度に大量の点群データを取得できることから、様々な限界管理等の測定業務の集約(効率化やコストダウン)が期待できる。本研究では,限界管理等測定業務の基本となる相対座標のうち不陸面の誤差抽出に関する検証試験結果、またMMSの課題である非GNSS区間での位置情報の補正方法について検討を行ったので報告する.

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