Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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第VI部門

リニューアル (12)

Thu. Sep 5, 2019 12:40 PM - 2:10 PM VI-12 (幸町総合教育棟 第31大講義室)

[VI-748] Development of a labor-saving surface protection method of construction using the transparent coating applied to a degradation measure of concrete

*杉山 竜哉1、松田 康紀1、羽矢 洋1、高木 弘敬2、赤波江 卓也2 (1. 東鉄工業、2. エムビーエス)

Keywords:Organic serving, Concrete, Degradation, The surface protection, Spalling prevention, Visualization

近年,鉄道構造物のトンネル覆工コンクリートや高架橋コンクリート,橋りょう等の経年劣化によるコンクリート片剥落事象が社会的問題となっている.国土交通省は5年に1回,トンネル,橋等の近接目視点検を義務化し,鉄道構造物においては,2年毎の通常全般検査と10年毎の特別全般検査を近接目視で健全度を評価している.これにより,対策が必要とされた構造部は,簡易的なネット工あるいは,一定の耐用年数を有する剥落対策工が施されるが,施工時間が制約される剥落対策工事では,施工工程の省力化が求められている.このような背景から,コンクリートの劣化対策に適用する透明塗料を用いた省力化表面保護工法の開発を報告する.

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