Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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第VI部門

維持・管理/検査技術・診断 (12)

Thu. Sep 5, 2019 4:10 PM - 5:40 PM VI-12 (幸町総合教育棟 第31大講義室)

座長:宇野 洋志城(佐藤工業)

[VI-765] Consideration of the long-term observation result of the Shinkansen PRC simple beam

*中原 美佳1、逸見 研二1、八嶋 宏幸2、松尾 賢2 (1. JR東日本コンサルタンツ、2. 東日本旅客鉄道)

Keywords:Resonance, simple beam, The Shinkansen, Monitoring, Acceleration sensor

北陸新幹線の橋桁において,列車通過時に共振現象が発生し,大きな桁たわみが発生していた.これまで,数十連ある桁を共振発生の危険度ごとにグループ分類し,現場計測や加速度センサを用いた常時計測を行ってきた.既往研究や長期計測の結果から,固有振動数やたわみは季節変動することが分かっている.今後の劣化予測のためには,計測結果から季節変動成分を分離し,損傷の進行性を定量化する必要がある.そこで,長期計測結果から季節変動を分離する分析を行ったので報告する.

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