[VI-765] Consideration of the long-term observation result of the Shinkansen PRC simple beam
Keywords:Resonance, simple beam, The Shinkansen, Monitoring, Acceleration sensor
北陸新幹線の橋桁において,列車通過時に共振現象が発生し,大きな桁たわみが発生していた.これまで,数十連ある桁を共振発生の危険度ごとにグループ分類し,現場計測や加速度センサを用いた常時計測を行ってきた.既往研究や長期計測の結果から,固有振動数やたわみは季節変動することが分かっている.今後の劣化予測のためには,計測結果から季節変動成分を分離し,損傷の進行性を定量化する必要がある.そこで,長期計測結果から季節変動を分離する分析を行ったので報告する.
Abstract password authentication.
Password is required to view the abstract. Please enter a password to authenticate.