令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

安全管理 (2)/工程管理

2019年9月3日(火) 10:25 〜 11:55 VI-11 (幸町総合教育棟 多目的室4)

座長:松井 雅紀(鹿島建設)

[VI-78] 画像と機械学習を用いた現場作業の稼働状況把握に向けた現場検証

*山中 哲志1、小俣 光弘1、関川 祐市2 (1. 株式会社大林組、2. 株式会社ランドログ)

キーワード:AI、機械学習、画像、生産性向上

日本の全産業において人手不足が深刻化している.建設業においても人手不足の中社会資本整備を維持すべく生産性の向上が謳われて久しい.昨今は生産性向上を実現する技術の一つに「人工知能」が注目されている.また,画像検出技術も現場にて使われているが,人や機械がどのような作業を行っているか検出し,稼働状況を算出することで工程管理や施工数量に対する作業時間のいわゆる歩掛の算出に利用している事例は少ない.そこで,筆者らは現場において取得した画像をもとに機械学習を駆使し,歩掛を算出できるようにすべく建設機械の稼働状況の把握が当該技術で可能か検証を実施した.

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