[VI-780] 落石斜面検査へのドローンの活用に関する検証試験
キーワード:落石斜面検査、ドローン、レーザー計測、グラウンドデータ作成
落石斜面検査において,地表踏査は危険で多大な労力がかかる上,現地の地形・地質・立入状況によっては,見通し方向・角度が限られる等の制限がある.また、上空からの写真やビデオでは樹木植生に覆われた下の斜面状況は確認できない.航空機を利用したレーザー計測も実施しているが,急崖斜面等では死角が生じる等の課題があった.
そこで,ドローンを活用してレーザー計測や写真撮影することで,安全かつ迅速に斜面の状況把握をすることを目的に検証試験を実施した結果,特に急崖斜面等の立入困難な箇所等の状況把握をすることができた.一方,グラウンドデータの作成については,新たな解析処理手法の開発が必要である.
そこで,ドローンを活用してレーザー計測や写真撮影することで,安全かつ迅速に斜面の状況把握をすることを目的に検証試験を実施した結果,特に急崖斜面等の立入困難な箇所等の状況把握をすることができた.一方,グラウンドデータの作成については,新たな解析処理手法の開発が必要である.
講演概要PDFパスワード認証
講演概要PDFの閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。