令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

維持・管理/検査技術・診断 (9)

2019年9月5日(木) 12:40 〜 14:10 VI-13 (幸町総合教育棟 第32講義室)

座長:藤生 慎(金沢大学)

[VI-783] 自己組織化マップを用いた打音診断

*黒田 千歳1、歌川 紀之1、島田 拓夢2、小松 弘人2、川原 佑宇紀2、原田 謙一2、安永 守利2 (1. 佐藤工業、2. 筑波大学)

キーワード:打音法、機械学習、自己組織化マップ

打音検査はコンクリート構造物の浮きや剥離を検出するための検査方法として広く用いられているが、その結果の判定に熟練を要する。著者らは機械学習の一種である自己組織化マップを用いて打音診断を自動化する技術を開発している。これにより、欠陥の種別や健全性が判別されているのかについて述べる。

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