[VI-795] 伸縮装置通過音による鋼製フィンガージョイントの異常検知に関する実験的検討
キーワード:伸縮装置、損傷検知、高速フーリエ変換、短時間フーリエ変換、ウェーブレット変換
伸縮装置の損傷事例が報告されているが,交通規制の伴う個所では定期点検以外に点検の機会がないのが現状であり,日常点検で正確に損傷検知可能な点検手法の開発が求められている.本研究では,伸縮装置の損傷段階を模擬した試験体を対象に計測条件を変えて通過音を計測し,損傷検出可能な条件を検討するとともに,時間周波数解析を用いて損傷段階ごとにあらわれる特徴がないか検証した.その結果,伸縮装置の固有振動数は損傷が進むと小さくなることを確認した.さらに,車内計測音は,走行音とエンジン音が取り除かれ通過音が増幅されていることを確認した.このことより,車内計測音による異常検知の可能性を示した.
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