[VI-808] The properties of foam under pressure when used in the Rheological Foam Shield Tunneling Method
Keywords:Rheological Foam Shield Tunneling Method, Persistence of foam, Foamed mud, Under pressure
近年、大断面泥土圧シールドの分野で、従来の加泥材に比べて使用量が少なく排土の処理が比較的容易な、気泡(気泡シールド工法)の採用が増えている。従来、気泡の性状評価は大気圧下で実施されてきたが、今回、2種類の起泡剤(新型、従来型)を使って加圧下における気泡および気泡土の性状確認実験を実施した。その結果、気泡について、①圧力が高いほうが気泡残存率も高いこと、②差圧比という指標を導入し差圧比が小さいほど気泡残存率が大きくなることが判った。また、気泡土実験から、③新型は従来型に比べて撹拌抵抗が小さいこと、④新型は1日静置後の再撹拌時にも撹拌抵抗の増大は見られず良好な性状を保っていること、などを確認した。
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