[VI-839] 秋田県におけるシェッド・シェルターの維持管理
キーワード:シェッド、シェルター、定期点検、維持管理計画、アセットマネジメント
秋田県では,全95箇所のシェッド・シェルター等を保有・管理している.今後これら施設は,20年後に57%の施設が供用年数50年以上となり,効率的な維持管理が必要となっている.また,定期点検は2017年度で一巡目の点検が完了したことから,施設の修繕計画を策定し順次実施していくことが課題となっている. 定期点検で判定区分Ⅲと判定された施設は,5年後の次回点検迄の修繕が基本である.このため,限られた予算内で老朽化する施設の修繕を継続するには,点検結果等を柔軟に反映させる的確な修繕計画の策定が望まれる.本稿では,検討したシェッド・シェルターの修繕計画について報告した.
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