[VI-847] 線路下横断工事における放電破砕工法による支障物撤去
キーワード:線路下横断工事、支障物撤去、放電破砕工法
営業線と立体交差する非開削工法による線路下横断工事は、地中の玉石等の支障物を速やかに撤去し函体を構築することが求められる。支障物の撤去時間短縮は、線路下横断工事の大きな課題であった。
本稿では、HEP&JES工法での狭隘箇所における人力掘削による函体構築の施工の際に多数出土した支障物(径500mm以上の玉石)の撤去時間短縮を目的として採用した放電破砕工法の結果についての報告である。結論として、放電破砕工法は線路下横断工事にも良く適用し、支障物撤去時間を概ね半分程度に短縮することが出来た。狭隘箇所等、類似条件にて施工される場合の参考になると考える。
本稿では、HEP&JES工法での狭隘箇所における人力掘削による函体構築の施工の際に多数出土した支障物(径500mm以上の玉石)の撤去時間短縮を目的として採用した放電破砕工法の結果についての報告である。結論として、放電破砕工法は線路下横断工事にも良く適用し、支障物撤去時間を概ね半分程度に短縮することが出来た。狭隘箇所等、類似条件にて施工される場合の参考になると考える。
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