[VI-864] 特殊分岐器近傍での大口径場所打ち杭施工に関する検討について
キーワード:中野駅、駅改良、超低空頭場所打ち杭
中野駅現駅舎より高尾方の線路上空に約7,000㎡の人工地盤を整備し,人工地盤レベルに新駅舎及び有効幅員18m、長さ70mの自由通路を整備し,4層の駅ビルを整備する計画である.必要となる基礎杭は,最大杭径φ2400であり,土留擁壁や既存設備により配置箇所が限定されている.
人工地盤を整備する範囲となる駅構内には,特殊分岐器(以下SSS)が存在する.SSSは列車運行上重要な設備であり,杭の施工によって付近に地盤変状が起きてしまうと,正常に作動せず大きな輸送障害をもたらすこととなる.そこで,杭・柱について特殊分岐器からできる限り離隔を取る変更検討を行った.
人工地盤を整備する範囲となる駅構内には,特殊分岐器(以下SSS)が存在する.SSSは列車運行上重要な設備であり,杭の施工によって付近に地盤変状が起きてしまうと,正常に作動せず大きな輸送障害をもたらすこととなる.そこで,杭・柱について特殊分岐器からできる限り離隔を取る変更検討を行った.
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