令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

鉄道 (11)

2019年9月5日(木) 16:10 〜 17:40 VI-3 (幸町北8号館 821講義室)

座長:中村 貴久(鉄道総合技術研究所)

[VI-878] レーダ雨量を活用した土石流発生危険度評価手法に関する検討

*林 宏樹1、新海 英昌1、大木 基裕1、五百旗頭 弘憲1 (1. 東海旅客鉄道株式会社)

キーワード:土石流、レーダ雨量、表層崩壊

在来線は,渓流の谷出口を横断する箇所に線路が敷設されている場合があり、降雨時に土石流が発生して線路内に土砂が流入するなど列車の安全輸送を脅かす恐れがある.土石流に対しては,鉄道雨量計による降雨運転規制,砂防えん堤の新設など対策を行ってきている.しかし,線路から離れた場所での雨の降り方には相違がみられる場合があり,土石流災害リスクは未だ残っている.このような背景のもと, 線路から離れた渓流域における土石流発生危険度評価手法を検討した.

講演概要PDFパスワード認証
講演概要PDFの閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。

パスワード