[VI-90] 近接施工区間における載荷盛土併用真空圧密ドレーン工法による地盤改良
キーワード:圧密沈下、真空圧密、動態観測、変形抑制、近接施工
気仙沼市朝日町地区に計画されている造船施設では、シップリフトによる船舶の陸揚げが必要とされており、このために現地盤をTP+3.2mまで嵩上げ造成する。本工事範囲では軟弱粘性土地盤が30m程度の厚さで分布しているため、盛土施工に伴う圧密沈下対策をプラスチックボードドレーン工法(PBD工法)により実施した。盛土施工範囲から5~10m離れた位置では、既存の建物が近接しているため、盛土施工に伴う地盤の側方変形の影響を低減する目的で、真空圧密ドレーン工法を併用した。
この近接施工対策を実施した場合の施工報告ならびに近接建物への影響結果を報告するものである。
この近接施工対策を実施した場合の施工報告ならびに近接建物への影響結果を報告するものである。
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