[VI-908] 従来の軌道管理手法における線路設備モニタリングデータの活用
キーワード:線路設備モニタリング装置、一頭式レール削正機
東日本旅客鉄道株式会社では,保線業務の効率化・省力化を図るべく、現在,営業列車で軌道状態を把握する線路設備モニタリング装置の導入を進めている。モニタリングでは、装置を搭載した営業列車が走行する都度にデータを取得できるため、高頻度データを基にした軌道変位の推移把握や劣化予測が可能となる。今回の取組みでは、100mlotP値が高く、かつ繰り返し修繕を実施している東北本線(上)30k800m~900mの軌道状態を改善することとし、現場状況とEast-iデータ及びモニタリングデータを活用して、軌道状態の向上に取り組むこととした。
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