[VI-917] 線路設備モニタリング装置を活用した軌道管理に関する取組み
キーワード:線路設備モニタリング、MTT施工評価、レール削正
今後の人口減少、労働力不足を鑑みると、メンテナンス部門ではコストの圧縮、効率化が求められる。そこでMTTの施工効果を上げるため、JR東日本で導入を進めている線路設備モニタリング装置を活用し、MTTによる軌道修繕の施工評価から、効果が持続している箇所と効果が持続していない箇所の分析を行った。効果が持続している箇所は、機械によるレール削正を実施している箇所の割合が高く、レール頭面の凹凸の除去がMTT施工の効果持続に有効であることがわかった。
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