Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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第VI部門

軌道保守 (11)

Thu. Sep 5, 2019 4:10 PM - 5:40 PM VI-4 (幸町北8号館 822講義室)

座長:川﨑恭平(鉄道総合技術研究所)

[VI-918] Study on the Method of Reparing Long Wavelength Track Alignment Irregularity of Turnout

*今井 雄介1、溝口 佳哉1、小竹 里紗1、小倉 健1 (1. 東日本旅客鉄道株式会社)

Keywords:Turnout, Lifting Movement of Turnout, Alignment Irregularity

新潟新幹線保線技術センターでは、乗り心地向上のため40m弦軌道変位の解消に取組んでいる。その中で、バラスト軌道の40m弦通り変位目標値超過箇所は全体の68%が分岐器付近で発生しており、当技セ管内の乗り心地向上のためには、分岐器区間の40m弦通り変位解消が課題である。そこで、バラスト分岐器区間の40m弦通り変位解消のため、新工法である分岐器吊り上げ移動を行った結果、40m弦通り変位の良化および列車通過による通り変位の戻り防止を図った。また、今回の施工を通じて分岐器吊り上げ移動の標準的な施工手順を確立した。

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