[VI-940] HoloLensによる建築限界表示に関する実験的検討
キーワード:ICT、MR、BIM・CIM、HoloLens、建築限界表示
国土交通省が進めるi-Construcutionの一環として建設生産性向上のための取り組みが各箇所で進められている.JR東日本でもJRE-BIMの整備を核に同様の検討を行っている.本検討では複合現実(MR)を再現するデバイスとして鉄道建設工事におけるHoloLensの活用を試み,現地空間への建築限界の表示方法とその精度について実験的に検証した.その結果,レール頭面を4点タップした点を基準とした建築限界の表示などが可能となった.またWorldAnchor機能を用いることで,ホログラムの表示精度を数cm程度以内に抑えることが可能ということがわかった.
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