[VI-947] 法面における3次元モデルの施工管理及び維持管理への活用
キーワード:UAV、法面構造物、3次元モデル、出来形計測、維持管理
近年、UAVの普及により、空撮画像から3次元モデルを構築する技術の汎用化が進んでいる。筆者らは、長大な法面工事現場におけるUAVによる撮影により得られた画像を用いて、3次元モデルを取得し法面構造物の施工管理、維持管理へ活用することを試みた。その結果、吹付法枠工の3次元モデルを利用した出来形測定への適用においては、適切な大きさのマーキングを行が有効であると考えられる。また、グラウンドアンカー工においては諸元を3次元モデルに記録することにより維持管理へ活用可能であると考えられる。今後も、法面工事での3次元モデルの活用を進め施工管理の省力化、効率化を目指したい。
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