令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

CIM (4)

2019年9月5日(木) 16:10 〜 17:40 VI-5 (幸町総合教育棟 第11大講義室)

座長:後閑 淳司(鹿島建設)

[VI-951] TLSによる土留の出来形確認の実用性検証

*田邊 卓1、石濱 裕幸1 (1. 株式会社 安藤・間)

キーワード:土留支保工、地中連続壁、出来形測定、TLS(レーザースキャナ)、PET's(Pointcloud Edit Tools)

従来,土留の出来形を測定する際には,トータルステーションや下げ振り,各種検尺道具を用いて測定を行っているが,点でしか変状を計測できず,変状範囲を面的にとらえることができない.土留の変状を面的にとらえることは,変状の傾向を把握してその原因を特定し,対策を講じるために重要である.土留の変状を面的にとらえる方法として,面的な「3次元空間の点群座標」を計測するTLS(レーザースキャナ)を選定し,出来形計測を行った.

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