令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

CIM (4)

2019年9月5日(木) 16:10 〜 17:40 VI-5 (幸町総合教育棟 第11大講義室)

座長:後閑 淳司(鹿島建設)

[VI-952] 簡易レーザースキャナ(BLK360)の土木工事への適用性検証

*篠原 隆士1、山岸 真理1、田邊 卓1、石濱 裕幸1 (1. 株式会社安藤・間)

キーワード:CIM、i-Construction、レーザースキャナ、BLK360、点群

CIMやi-Construction等の施策により,現場での地上型レーザースキャナの活用機会が増えている.トータルステーションやGNSS測量器では不可能な高密度での座標取得が短時間で可能なため,出来形確認や工事進捗状況の確認,工事状況記録などの生産性向上に寄与し,今後更に活用の機会が増えると予想される.しかしながら土木工事で使用されるTLSは1台およそ800~2000万円と,現場での使用頻度を考慮すると高価である.そこでレーザースキャナをより多くの現場に導入し生産性向上を図る目的で,TLSに比べ1/2以下のコストで導入可能な簡易レーザースキャナBLK360の土木工事への適用性を検証した.

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