令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

CIM (4)

2019年9月5日(木) 16:10 〜 17:40 VI-5 (幸町総合教育棟 第11大講義室)

座長:後閑 淳司(鹿島建設)

[VI-954] UAV空中写真測量における新技術活用の効果検証の一事例

*湊 康裕1、田中 勉1、佐藤 靖彦1 (1. 西松建設)

キーワード:UAV、空中写真測量、新技術、作業性、精度

情報化施工におけるICT活用による3次元計測手法として、UAVを用いた空中写真測量、レーザースキャナー等による効率的な面管理の測量方法がある。しかしながら、UAV測量は、対空標識の設置を伴うため、その作業が負担になり採用が回避される場合がある。それらを改善する新技術として、「トータルステーション自動追尾UAV測量」、「GNSS機能搭載の対空標識」が実用化されている。それら新技術を、道路土工の切土部の測量に試行し、作業性・測量結果について検証を行った。

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