Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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第VI部門

CIM (4)

Thu. Sep 5, 2019 4:10 PM - 5:40 PM VI-5 (幸町総合教育棟 第11大講義室)

座長:後閑 淳司(鹿島建設)

[VI-956] ICT construction technorogy using 3D visualization data in no polework of telegraph

*瀧口 高1、若狭 昇太1、草薙 博明1 (1. 大成ロテック)

Keywords:Information oriented Construction, Construction efficiency, Construction Information Modeling

我が国は,昭和60年代初頭から電線類を地下に埋設するなど,無電柱化に取り組んできたが、いまだ欧米やアジアと比較して無電柱化率は低い.この現状に対し,国土交通省では「無電柱化推進計画」を2018年4月に策定し,2020年度までの3年間で約1,400kmの無電柱化の着手を目標に掲げている.しかし,従来より主流である電線共同溝方式は,埋設管管理台帳を基に試掘を行い既設埋設管位置を確認しながらの作業であるため,埋設管破損事故の発生や日施工量が少なく施工効率が悪い等の問題がある.
本報では,実工事を通じて得られた電線共同溝工事におけるICT施工技術の適用効果と今後の課題について報告する.

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