[VI-958] 鉱山跡地管理工事における大規模法面緑化対策
キーワード:木片コンクリート、緑化、鉱山跡地、強酸性土壌、清濁分離水路
鉱山跡地において、地山の硫化鉱物等が風化、変質し土壌が強酸性となり、植生が衰退した。その結果、土壌浸食・法面崩壊が進み、大雨により土砂流出する環境事故が発生する危険性があった。現地では自然回復も期待されることから、鉱山における緑化環境修復対策のため、木片コンクリート緑化技術を斜面緑化工事に採用した。施工後、植生基材が中性を保ち続け、植物は生育したので、木片コンクリートは有効に機能することが分かった。
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