[VI-97] Construction of Super large cross section waterway tunnel lining by Self-compacting concrete of low cement content using special viscosity agent
Keywords:Self-compacting concrete, Super large section waterway tunnel, lining
本工事は超大断面の減勢池部を構築する工事である。このうち、アーチ部の覆工は、鉄筋が高密度に配筋され、かつ断面厚が80~90cmと厚いため充填が難しいこと、施工に伴い温度ひび割れの発生が懸念されることから、特殊増粘剤を用いた低セメント量の高流動コンクリートにより施工した。
施工現場までの運搬時間が長く、かつ暑中期の施工であったが、目標品質を有する高流動コンクリートが安定期に供給でき、セントルの隅々に容易に流動していた。また、充填不良や温度ひび割れは生じなかった。
施工現場までの運搬時間が長く、かつ暑中期の施工であったが、目標品質を有する高流動コンクリートが安定期に供給でき、セントルの隅々に容易に流動していた。また、充填不良や温度ひび割れは生じなかった。
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