[VI-975] 空港制限区域内における大口径鋼管杭の打設
キーワード:東京国際空港、大口径鋼管杭 、フライングハンマー工法、機械継手
羽田空港の制限区域内において,発着枠増大のためのローカライザー用地となる桟橋構造の人工地盤を構築した.この基礎は大口径鋼管杭であり,桟橋上での杭打工事であったためフライングハンマー工法により打撃を行った.杭の継手には,着脱可能な機械式継手を採用し,空港運用に影響を与えないようサイクルタイムを定め,1箇所の杭を3日間かけて施工を行った.結果として,大きなトラブルもなく,精度の高い杭を施工することができた.
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