[VI-996] 中間弾性支点を有する単純PRC4主桁の列車高速走行時の動的挙動検討
キーワード:列車走行解析、PRC桁、中間弾性支点
新幹線のような高速列車が桁上を走行する場合,桁の固有振動数と走行列車の加振周期が一致,あるいは近接する場合,桁のたわみが車両通過ごとに大きくなるような挙動を示す場合がある。これは,列車走行に伴う桁の共振現象である.単純PC桁において,防音壁を用いたたわみ低減対策の実施例がある。
本検討は, PRC桁を対象に,桁下空間を利用して,桁を下から支え,たわみ低減方法に関するものである.下から桁を支える方法は,桁支点部付近に中間弾性支点を構築することを想定する.本検討では,簡易な列車走行解析手法を用いて,中間弾性支点の位置やバネ値による固有振動数の変化,列車走行時のたわみ値に着目して検討を行った。
本検討は, PRC桁を対象に,桁下空間を利用して,桁を下から支え,たわみ低減方法に関するものである.下から桁を支える方法は,桁支点部付近に中間弾性支点を構築することを想定する.本検討では,簡易な列車走行解析手法を用いて,中間弾性支点の位置やバネ値による固有振動数の変化,列車走行時のたわみ値に着目して検討を行った。
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