[VI-998] 跨道・渡河区間を横断する道路橋の耐震補強対策の設計・施工
キーワード:耐震補強、耐震性能、RC巻立て、炭素繊維巻立て、フーチング増厚、盤下げ
本橋は,昭和40年代後半に建設された橋長210mの5径間単純鋼鈑桁橋である.ラーメン式橋脚には主鉄筋の段落し部があり,耐震補強優先度が高い橋梁として位置付けられていた.また,第1径間に緊急輸送道路,第2~5径間に調節池を横断する交差条件となっている.
本稿では,耐震補強進捗率を高めるべく,跨道・渡河区間別に設定した耐震性能の考え方と,特に,下部工で実施した耐震補強対策の設計・施工について報告する.
本稿では,耐震補強進捗率を高めるべく,跨道・渡河区間別に設定した耐震性能の考え方と,特に,下部工で実施した耐震補強対策の設計・施工について報告する.
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