[VII-03] Field test on setting of the pro-shellfish sanctuary of the short-necked clam
Keywords: the short-necked clam , pro-shellfish sanctuary, Resource recovery
アサリの資源回復を望む外海との交流の少ない湾内湖において、親貝保護区を設置することによる稚貝の資源量回復効果を調査した。1700個の親貝を設置し、その近接部も含めて、稚貝の定着数を調べたところ25~130個/m2程度の資源定着があったものの、これは従来の定着個体数程度であり、明確な効果がなかったと言える。ただし、稚貝の定着傾向は年によってばらつきがあるため、今後の複数年の調査の結果をもって判断する必要がある。
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