[VII-08] 水環境健全性指標の調査結果の新たな表示方法に関する提案
キーワード:水環境健全性指標、WEBサービス、水辺へGo!、表示方法
水環境健全性指標は2009年に公開されてから10年になる。この間、小学校の総合学習、自治体や住民団体による水辺調査等に活用されてきた。従来の調査方法は、紙を用いた記録方式が主流であったが、筆者らは2018年にWEBサービス「水辺へGo!」を利用したスマホによる調査方法を提案した。従来の調査と異なるのは、河川の地先や河川沿いに絞って多数のデータが容易に収集可能となる点である。本稿では、同指標の意義を改めて考察し、同法により収集した多数のデータを活用した調査結果の表示方法やそこから考察できる事項について事例を通して具体的に提示した。その結果より、提示方法が有効であることを示した。
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