[VII-117] Numerical Analysis about Design Method of Soundproof House for Vibrating Screen
Keywords:Vibrating screen, Noise control, Infrasound, FDTD method
シールド工事等で使用される振動ふるい機からの超低周波音が問題となっており,費用対効果を満足する適切な対策が求められている.今回,対策の一つである合理的な防音ハウスの設計手法の確立を目的とし,振動ふるいの動特性を実測により把握した.さらに,振動ふるいの動特性を用いて時間領域差分法(FDTD法)により超低周波音の伝搬状況を予測した.計測した値とシミュレーション結果による音圧を16Hz帯域で比較したところ,1点のみであるが,両者の振幅および位相は概ね一致した.本手法を応用することで,振動ふるいからの超低周波音の指向性を考慮した防音ハウスの設計が可能となる.
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