[VII-125] 地下空洞型処分施設におけるモニタリング項目の計測実現性確認(3) -地下空洞型処分施設機能確認試験(その15)-
キーワード:放射性廃棄物、地下空洞型処分、中深度処分、機能確認、モニタリング、連成解析
地下空洞型処分施設における閉鎖後長期の管理に資するモニタリング技術の確立やその実証試験の必要性に鑑み、中深度処分施設の人工バリアや周辺岩盤の長期にわたる機能確認方法の確立を目的とした調査・検討を進めている。本報告における検討内容は、昨年度から実施しているTH連成解析コードTOUGH2を用いた低透水層などの施設内における温度分布の把握と各部差異の湿潤状態の推定に関する継続的検討成果であり、解析検討の結果、測定項目選定のための湿潤挙動と温度変化の詳細な把握を行ことが出来た。
講演概要PDFパスワード認証
講演概要PDFの閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。