[VII-129] 既存計測技術を活用した中深度処分施設における機能確認方法の検討
-地下空洞型処分施設機能確認試験(その19)-
キーワード:放射性廃棄物、地下空洞型処分、中深度処分、モニタリング、機能確認
中深度処分施設における、建設段階および廃棄物の埋設段階の処分施設に生じるの変形が、人工バリアの安全機能へ与える影響を確認することを目的とした。建設段階および廃棄物の埋設段階の処分施設は、逐次部材が構築され施設形状が変化するため、変形の変動量を求める場合は、計測期間中で同一位置を計測する必要がある。本検討では、施設の施工ステップを考慮して計測可能な期間や範囲を選定して、実施設で生じると予測される施設の変形量を解析的手法により求めた上で、既往計測技術を活用したモニタリング計画について述べた。
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