[VII-15] 微細藻類-硝化細菌共生系プロセスとバッフルドリアクターによるアンモニア除去性能評価
キーワード:微細藻類-硝化細菌、アンモニア除去、16S rRNA
富栄養化の防止や水質保全の観点より工場や生活排水からの窒素やアンモニア態窒素(NH4+-N)の除去は重要である.本研究では,微細藻類-硝化細菌共生系プロセスとバッフルドリアクターを組み合わせた,微細藻類-硝化細菌フォトバッフルドリアクターによるアンモニア態窒素の除去性能評価を目的に連続処理実験を行った.運転0~16日目ではChlorella vulgarisを培養した.運転16日目以降は活性汚泥を投入し,人工廃水のNH4+-N濃度を180 mg-N/Lに設定した.実験の結果,運転開始32日目以降のNH4+-N除去率は67%を達成した.
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