放射性廃棄物 (5)

[VII-159] A point source model applicable to arbitrary finite element meshes on seepage flow analyses - Part 2

*櫻井 英行¹、山田 俊子² (1. 清水建設株式会社 技術研究所、2. 清水建設株式会社 土木技術本部)

Keywords:seepage flow analysis, finite element method, point source, arbitrary mesh, unstructured mesh, pumping / injection

浸透流問題の有限要素解析において、解析領域等と比較して非常に小さなソースは、点源（節点や節点列）でモデル化されることが多い。しかしその場合、ソースの大きさは点源が属する要素の大きさに依存するため、それが実際と乖離していると解の劣化に招く。これに対し、著者らは任意メッシュに対応した新しいモデル化法を提案した。本報告では、その適用範囲を拡張したモデルの有効性を示す。