[VII-41] 最初沈殿池+DHSシステムに付加する芳香成分による殺菌システムの開発
現在、発展途上国では急激な人口増加に伴い、水の需要が増加している。しかし、途上国ではインフラ整備が十分でなく、汚水が未処理のまま流されることで健康への悪影響が出ている。これらの問題を解決することは、急務であると考えられる。途上国における水問題を解決する方法として、UASB下水処理システムの後段プロセスとしてDHS法がある。本研究では、DHSリアクターの後段処理として、芳香成分を用いた殺菌方法を考えた。結論として、大腸菌の殺菌には、大腸菌の量に対して芳香成分の適切な濃度があるという事である。
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