Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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第VII部門

循環資源・CCS (2)

Wed. Sep 4, 2019 10:25 AM - 11:55 AM VII-2 (幸町南6号館 第1講義室)

座長:田島 孝敏(大林組)

[VII-86] Development of a soil quality adjusting system for recycling of soil from decontamination as construction material (No.2)

*山田 祐樹1、八塩 晶子2、日笠山 徹巳2、納多 勝2、大熊 史子2、青山 裕作2 (1. 大林組 技術研究所、2. 大林組)

Keywords:soil from decontamination, water content ratio, corn index

除染土壌は,再生資材としての利用が求められている。その特徴として、異なる場所から発生した土壌であるため、土質が様々であることが挙げられる。盛土等の土工事に用いる土壌はその性状が変化する場合、締固め試験等の各種試験が必要となるため、土壌を一定の品質にして出荷することが現場の負担軽減と安定した施工品質にとって重要である。そこで、細粒分含有率および強度と相関の高い含水比に着目し、従来の土質試験に代わり、自動測定可能な含水比測定装置を用い、除染土壌の含水比測定から適切な配合までを自動的に行って利用目的に応じた安定した品質の混合材(砂質土+粘性土)を製造する技術の実証を行った。

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