[CS10-46] Numerical study on ground motion amplifications around east-southern part of Aomori prefecture
Keywords:equivalent linear analysis, amplitude dependency, pyroclastic material, peak ground velocity
青森県の東南部で地下構造が既知である6地点の表層をモデル化し,等価線形化法によって,地震動応答を計算し,入力地震動の振幅によって,地表の最大値がどのように変化するかを検討した。その結果,最大加速度の倍率は入力最大値が小さい時は5程度と大きいものの,数十cm/s/sを超えると低下し,ほぼ2程度に収束することことが分かった。一方,最大速度の増幅倍率は入力振幅にあまり依存しないことも分かった。
Please log in with your participant account.
» Participant Log In