[CS11-26] 福島第一原子力発電所の燃料デブリの収納缶寸法に基づくニューマチックケーソンによる中間保管施設の保管可能容量の試算
キーワード:ニューマチックケーソン、福島第一原子力発電所、廃止措置、中間保管、燃料デブリ
福島第一原子力発電所の廃炉において,燃料デブリや固体廃棄物の「廃棄物対策」が重要視されている.この課題解決を目指して,著者らは土木工学・地盤工学の観点から,ニューマチックケーソン工法を活用した燃料デブリ等の保管技術の提案を行っている.本稿は,公開されている燃料デブリ関連の情報による,燃料デブリ収納缶寸法に基づき,ニューマチックケーソンによる中間保管施設の仕様を想定し,燃料デブリ収納缶の保管可能容量および保管必要容量を試算するものである.
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