[CS11-28] 福島第一原子力発電所 放射性物質で汚染されたフランジ型タンクの解体におけるレーザー除染工法の開発(その2)
キーワード:フランジ型タンク、犠牲陽極、放射性物質、除染、レーザー
フランジタンクの解体作業は,放射性物質を含んだダストの飛散抑制のため,レーザーを活用したタンク内面の除染工法を開発している。実施を進めている中で,目標の除染効果が得られない場合があり,その場合は別途追加で除染(スチールブラスト)を実施する必要がある。
目標の除染効果が得られない原因究明と対策について検討した結果、タンク内面に設置された犠牲陽極が析出した付着物がレーザー光を透過し残存することが原因で、この残存する付着物を除去することで目標の除染効果が得られる見通しが得られた。
目標の除染効果が得られない原因究明と対策について検討した結果、タンク内面に設置された犠牲陽極が析出した付着物がレーザー光を透過し残存することが原因で、この残存する付着物を除去することで目標の除染効果が得られる見通しが得られた。
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