令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

[共通セッション] BIM/CIMの活用とこれから

BIM/CIMの活用とこれから(2)

座長:加藤 雅彦(株式会社長大)

[CS14-15] 発災直後に活用する地すべり災害対応のCIMモデルの検討

〇杉本 宏之1、竹下 航1、和田 佳記1、藤原 一啓1 (1.国立研究開発法人土木研究所)

キーワード:地すべり、災害対応、CIM、レーザースキャナ、SfM解析

地すべり対策分野では令和元年5月に国土交通省からCIM導入ガイドライン地すべり編が公表され,通常事業でのCIMの活用が進められている.一方,災害対応では時間制約等のためCIM導入ガイドラインに沿って実施することは難しく CIMの活用は進んでいない.本稿では,災害対応時にCIMを活用する際に考慮すべき要件について整理し,それを踏まえて実際の地すべり地において作成方法について適用性の検討を行い,地すべり災害対応のCIMモデル作成手法を提案した.

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