令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

[共通セッション] BIM/CIMの活用とこれから

BIM/CIMの活用とこれから(3)

座長:森 博昭(中央復建コンサルタンツ株式会社)

[CS14-25] BIM/CIM連動ロボットによる構造物のデジタルツイン

〇山崎 文敬1 (1.株式会社イクシス)

キーワード:BIM/CIM、ロボット、ディープラーニング、3D

近年、BIM/CIMを活用した構造物の3次元一元化が進んでおり、土木分野においても大量に取得される写真や打音など様々なデータが施工管理や出来高管理だけでなく維持管理において活用が見込まれる。
これらのデータが再利用可能な形で管理されるには、取得位置情報と将来にわたって維持管理に資する品質および精度で取得されたデータが3次元図面上にマッピングされることが求められ、自己位置を推定できるロボットがデータ収集いAIが自動解析することで、これを効率的に実施することができると考えられる。
本発表では、これらの技術をロボットやAIを活用して一気通貫に実施できるシステムを紹介する。

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン